いわき市小名浜で開催されたシャニゴッコの写真展が、いわき市平のオルタナティブスペースBASEMENTで開かれる。コンセプトはもちろん「鬼ごっこ×写真」。kodakスナップキッズを機材に採用し、皆が同じ条件で写真を撮っている。
アマチュアながら、いわきアリオスの市民カメラマンに選ばれている鈴木穣蔵と、同じくアマチュアカメラマンの鈴木宇宙の2人が企画。2人のキュレーションにより、どのような写真構成になるのか注目だ。鬼から逃げまくるプレーヤーや、坂を駆け下りて追いかける鬼たちの表情が、生き生きと映し出されるはず。
また、今回は、BASEMENTで開かれているキャンドルライトパーティ「INVISON」とのコラボレーションでもあり、ロウソクの明かりだけを頼りに鑑賞することとなる。自分の本来持つ視角が引き出され、今まで見たことのない写真空間が目の前に立ち現れることだろう。
尚、当日は、前回のINVISIONと同じように、ゆるふわBAR空間も出現する。スペースの真ん中でお酒を飲みながら写真について語り合ったり、交流を深められるイベントになりそう。2011年のBASEMENTのイベントラインにも注目だ。
candlelight party INVISION vol.2 シャニゴッコ展
会場:alternative space BASEMENT
住所:いわき市平一町目47-1 タムラムセンビル1F
会期:2011年1月22日(土)
開催時刻:18:00 〜 ロウソクが燃え尽きるまで
入場料:¥500(1ドリンクつき)